注文住宅は、自分の考えた通りの設計を行うことができる点が魅力です。そのため、それを活用して、賃貸して収益を上げることも可能です。例えば、有名なデザイナーにデザインしてもらった建物ならば、付加価値が高く、高い賃料を設定しても借り手が見つかる可能性が高く、収益を上げることを可能とします。また、暮らしに最適な設備を取り入れて、利用者が喜ぶように設計するのもポイントです。

ただし、収益を上げるだけでなく、投下した資本をすべて回収するには時間がかかります。注文住宅を魅力ある物件ににするためには、それなりの費用がかかるからです。そのため、手持ちの資金が乏しい人の投資には向いていません。最初に費用がかかっても問題ないほどの資金力を有している人だけに、可能な投資方法です。

注文住宅は、仮に使われなくなったとしても、転売することは可能です。また、収益を上げられる好条件の物であれば、建てた時にかかった費用以上の価格で転売ができる場合もあります。そのため、収益を上げることを考えているのであれば、売り時を意識することもポイントとなります。例えば、現在いくら収益が安定している物件であると言っても、経年劣化が生じれば収益を得ることが難しくなってきます。

そうなった段階で手放しても、大した値段にはなりません。むしろ、ある程度最初に費用を回収した後は、資産価値が下がらないうちに転売してしまった方が、利益を出せることとなります。注文住宅のことならこちら